トイプードルの犬服は目的 大アリ | ファッションじゃないのよ~HAHA!
おフランス出身のトイプードルは、花粉やPM2.5、そして黄砂が大、大キライだ!!
最近の西日本は、花粉だけでなく、隣国からPM2,5、黄砂といった奴らが偏西風に乗って飛んでくる・・・。
ザ・公害!といえるような白く、黄色くもやった景色をみると「おまえら、いいかげんにせーよ!(# ゚Д゚)」と、言いたくなりません?
今シーズン、腸活で花粉症を克服した私ですが、いまだに黄砂に悩まされています。
外出すると、目がシバシバして、鼻水もズルズルで、帰宅しないと治らない。
明らかに花粉症とは違った症状です。
この黄砂 with 花粉 etc といった環境公害の影響は、当然、愛犬トイプードルにも出ているわけで・・・
飼い主として影響を出来るだけ少なくしてあげたい!の一心で、対策をしましたよ。
トイプードルに犬服を着用させたら予想外の効果!
じつは「犬に服なんて防寒しかいらねーよ」と犬服否定派だった私ですが、環境公害に対する効果は認めざるを得ません( ゚Д゚)
一般的にファッションの意味合いが強いと思われてる犬服。
しかし、皮膚の弱いトイプードルにとってはメチャクチャ効果あります。
トイプードルに犬服を着用させる効果
アレルギー性皮膚炎の発症/悪化するのを防げる
- 外的なアレルゲンから皮膚を守り、炎症を防ぐ
- 皮膚の角質層から水分の流出を防ぎ、潤いを保つ
トイプードルはフランス原産の犬です。
日本の気候が合わないのか?皮膚の弱い子が多いです。
カサカサの乾燥肌、つまり皮脂バリアの少ない肌の子が多いですから、犬服で守ってあげる必要があるわけです。
犬服の着用:外的なアレルゲンから皮膚を守り、炎症を防ぐ
散歩や外出の時、被毛の下にある皮膚が直接アレルゲン物質(花粉、PM2,5、黄砂)と接触するのを防ぐ目的があります。
アレルゲンが皮膚と接触すると、皮膚が炎症を起こして皮膚炎へとつながってしまいますからね・・。
またハウスダストに対しても、同様です。
帰宅後は、アレルゲンが付いた服を脱がして他に交換するか?玄関前ではたいてアレルゲンを落とすことをお勧めします。
そして、犬服で守られていない顔や手足は、濡れたタオルで拭いて落としてあげてくださいね。
特に鼻や口の周り、肉球は炎症を起こしやすい場所です。
犬服の着用:皮膚の角質層から水分の流出を防ぎ、潤いを保つ
家の中で、ヒーターやこたつの熱、エアコンからの風が直接、皮膚にあたるのを防ぐ目的があります。
熱や風が皮膚に直接あたると、皮膚の角質層から水分が奪われて乾燥肌になってしまいますから・・。
カサカサに乾燥すると、外的な影響から守る皮脂バリアがうすくなってしまい、皮膚の炎症を起こしやすくなります。
トイプードルは、適用温度が20度前後のワガママなヤツです。
ですから、冬は遠赤ヒーターの真ん前やこたつの中が大好きです。
オイオイ、そんなに近づいたら、焼け犬になっちゃうぞ・・・・
おまけ!犬服の着用:寒さから身を守る
温度変化に弱いんで、温度調節を飼い主がしてあげることが必要です。
弱っちいヤツと言われても仕方ありません。
冬の外出は、ピンクのダウンジャケットを着用
おすすめの犬服
つなぎタイプ
着用時、4本の手足すべてに裾を通す必要がありますが、皮膚の露出を防ぐ観点から、いちばんおススメがこれ。
Tシャツタイプ
気軽にサッと着せられます。
長さは、出来るだけ長く!しっぽの手前まであるほうがいいですね。
犬服の素材
普通に考えれば、自然素材のオーガニックコットン等が良いと考えますよね。
しかし、羽毛やウール、コットンといった自然素材にアレルギー反応をおこす犬もいます。
そこでお勧めなのが、化学繊維で作られた犬服。
化学繊維に対するアレルギーを持ってる犬は、すごく少ないんです。
特に冬はフリース素材なんかいいですね。
注)化学繊維の服は静電気を帯びやすいので、加湿器で耐電予防はしてあげてください。
いかがですか?犬服にも正当な目的があるんです
「犬に服なんて・・・」と、目的も聞かずに、顔をしかめてはイケマセンよ!
わかりましたか?過去の私。
トイプードルに犬服!環境公害への対応としてお試しください。