ドッグフード生粋ki-suiは、アトピー/アレルギー対応フードとして試す価値はある①
3頭に1頭のワンコがアトピー/アレルギー性皮膚炎を持っています。
ペット保険の会社が調べた犬の傷病一位は、皮膚トラブルです。
しかし、あなたの愛犬が皮膚炎になったとして動物病院へ行っても、残念ながらカユミを抑える対処療法しかしてくれません。
こちらは、可愛い愛犬の根本治療を望んでいるのに・・・・
あなたが、愛犬の皮膚炎改善のために出来ることが、いくつかあります。
それは、適切なシャンプーと正しい食事療法ですが、試してみる価値があるドッグフードがあるんです。
油に着目した唯一のドッグフード、生粋ki-sui
このフードは福岡の獣医師が開発した、アトピー/アレルギー性皮膚炎対応のドッグフードです。
注目したいのは、「悪い油がアトピー/アレルギー性皮膚炎の原因」の理論です。
人間の食品でも、ファーストフードやインスタント食品、スナック菓子などは、化学調味料、食品添加物、そして酸化した油が多く含まれていることがわかっています。
これらの物質はアトピー性皮膚炎のアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)になるとも言われていて、摂取しない方がいいのです。
ドッグフードはどんなにキレイごとを言っても、インスタント食品の一種です。
安全面でいえば、手作りご飯には勝てません。
しかし、犬の体に合わせてタンパク質を主としたご飯作りは、かなり大変です。
だからこそ、ドッグフードがこれだけ普及しているのも事実です。
そのドッグフードのリスクを減らすために、生粋ki-suiを開発した獣医師は、市販されているドッグフードの油抜きを勧めています。
(油抜きとは、酸化したドッグフードの油をお湯をかけて抜く事です)
この考えをさらに一歩すすめて作ったフードが、良い油を使った生粋ki-suiです。
「食べつきがよく」、「キレイなウンチを沢山し」、何よりもアトピー・アレルギーが「唯一改善してきた」と実感できるフードなのです。
さっそく、クリニックで購入して、愛犬トイプーに食べてもらいました。
公式HPに書かれている、「食べつき」と「キレイなうんち」に重点をおいて、レビューです。
アトピー・アレルギーが「唯一改善してきた」に関しては、現在の愛犬トイプーが皮膚炎を持っていないので、レビューが出来ません。
ただ、食後の目や口の周りが赤くならないか?はチェックしてみます。
その②へ続きます。
色んなお肉の種類があるドッグフード | アレルギーのワンコに合うのはどれ?
あなたのワンコは、食物アレルギーを持っていませんか?
近頃のワンコは、人間と同様に食物アレルギーをもった子が多いらしいですね。
特に鶏肉や小麦といった一般のフードのメイン材料で、アレルギーが出ちゃうと、その後のドッグフード選びが大変です。
我が家のトイプーは、まさにそのパターン。
現在のフードは、オリジンのシックスフィッシュです。
名前の通り、6種類のお魚が使われている高級ドッグフード。
魚がメインだけあって、アレルギーは出ていないけど、やはり我が家のトイプーは、”ザ・お肉”が食べたいみたい・・。
だって、冷蔵庫からお肉を出して、包丁で切ろうとすると、何やら気配を感じる・・。
足元には、我が家のトイプーが、目をウルウルさせて「お肉、ちょうだい!」と訴えている。
「そうだよね、猫じゃないんだから、お肉食べたいよね」と、ワンコに甘い私は、高級和牛の脂身が少ない部分を数切れ湯がいてあげた。
「ほら、お食べ~w」
我が家のトイプーは、久しぶりのお肉に狂喜乱舞して、まさに食いつき抜群!
「そうか、そんなにお肉が好きか?」「よし、ドッグフードもお肉タイプに変えてみよう」
ここで、やっと今日の本題です。
鶏肉アレルギーがあるワンコには、どんなお肉であれば食べてもOKなのか?
みっちとリサーチ。
アレルギー性が低いお肉は、羊、馬、鹿の3種類。
- 羊肉
高たんぱく・低カロリーで、脂肪の燃焼を助けるL-カルチニンが豊富。
価格は比較的、安い。
- 馬肉
ダントツの高たんぱく低脂肪で、カルシウムや鉄分が豊富。
価格は、まあまあ高い。
- 鹿肉
ベニソンとも呼ばれ、高たんぱく低脂肪でカロリーも低く、DHAやカルシウムが豊富。
価格は、はっきりいってお高い。
ちなみに私は九州在住なので、馬肉は大好きです。
よし!、馬肉のフードをトイプーに食べさせてあげよう!
で、見繕ったのが、これ! (↓アフィリリンクじゃないから安心してw)
福岡の動物病院が開発した馬肉フードなんだけど、売りは酸化しない油を使っていること。
生粋 ki-sui は、酸価値が低く、高価で良質な油を使用しているだけでなく、特殊な製法で油を酸化させない工夫がされています。
じつは油って、すっごく大事なんですよ。
人間でも質の悪い油を取ると、気持ち悪いわ、蕁麻疹は出るわ、で大変なことになります。
おまけに酸化していたら、もう最悪です。
油抜きに、オメガ3がたっぷりと入ったエゴマ油を取らないと、復活出来ない。
次回は、この一風変わった馬肉のドッグフードを試してみる、の話。
レビュアーは、もちろん我が家のトイプー、モチコさんです。