トイプードルが足先ブラッシング を嫌がる | たった一つの解決法
トイプードルのような柔らかい巻き毛は、被毛の手入れ、つまりブラッシングが欠かせません。
ブラッシングをして被毛をとかしてあげないと、見た目はともかく、毛玉が出来たりして皮膚にもよくなりませんからね。
我が家のトイプードルは、尻尾でもマズル(口のまわり)でも、「好きに触っていいよー♪」状態で、体中を触らせてくれます。
しかし、前足の足先だけは、すぐに足を引っ込めようとするんですよ。
とくにブラッシングの時にコームを当てると、『足先だけはイヤや!』と言いたげな表情で、私を『ジト~( 一一)』と見つめてきます。
そんなにイヤなのか??
でも、ブラッシングをして手入れはしないと、毛玉が・・・・。
だから、手入れのしやすさを最優先にして、足先バリカン with 春夏仕様ショートカットをしてみました。
想像していたより可愛い!足先バリカン。手入れもしやすいし、超おすすめ!
トイプードルといえば熊のようなテディベアカットが定番ですが、足先だけバリカン入れるのも良いですよ。
足先バリカン
その名の通り、
足先をバリカンで短く刈ります。
ドッグショーに出ているプードルの足先をイメージしていただけると、どういったカットかわかります。
足先バリカンのメリット
毛を刈っていますから、当然といえば当然ですが・・
- 足先のブラッシングがいらない
- 足先に毛玉ができない
- 床や地面の汚れ、ゴミが足先に付着しない
- 足拭きや洗うのが簡単で、足先がすぐ乾きます
- 足先の状態を確認するのが簡単
もし毛玉が出来たらどうなるの?
毛玉はトイプードルにとって、大敵です。
- 毛玉の部分に埃や泥汚れ入っていた場合、皮膚炎になりやすい
- 毛玉の部分にノミやダニなどが入り込みやすい
- もつれた毛が皮膚を引っ張り、皮膚が痛む
- 皮膚が痛いのでブラッシングを嫌がる
考えたくありませんが、毛玉のほどき方は?
- 少ない場合:コームやスリッカーブラシで少しずつ毛玉の塊をほどいていく←すごく大変です
- 中くらいの場合:毛玉の部分をカット
- 多い場合:その部分をバリカンで刈る
毛玉って痛いの?
複数の毛が絡まって球を作っていますので、皮膚が引っ張られてかなり痛いでしょうね。
男性であればわかっていただけると思いますが、すね毛で蟻んこを作ったことあります?あれ、痛いです。
パンツの中で、チ〇毛が、皮の部分に入って引っ張れてる時・・・これも痛いです。
ついでに春夏仕様のショートカットにしました!
被毛が2mmと短いので、コームでとかすだけでOK。(スリッカーブラシいらんし)
足先だけでなく体にも毛玉がほぼ出来ないから、安心です。
お披露目!夏仕様ショートカット
じゃん!毛が短っ!
被毛を長くしたロングのトイプードルもザ・プードル!といった感じで良いのですが、こういったスーパーショートも手入れがしやすく、可愛いので好きです。
まとめ:トイプードルが嫌がることをしなくても良いし、毛玉もできない!
あなたのトイプードルが足先を触られるのを嫌がるのであれば、足先バリカンはおススメです。
ブラッシングの時間も減りますし、余った時間をトイプードルとの遊び時間に使ってあげることが出来ますよ。
お試しください~。